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ドラムの歴史

ドラムセット

ドラムと言ってもパーカッションの歴史から紐解くとなるとアフリカの民族から出たものになるでしょう。しかし、ここではドラムセットの歴史について少しだけ話します。

ドラムという楽器の歴史は浅くまだ100年くらいしか経っていません。
他の楽器に比べると非常に歴史が少ない楽器なのです。しかし凄腕ドラマー達の功績でこの100年で急速に進化を遂げたのもドラムだと思います。

1980年代くらい?

欧米の軍楽隊にて、体に付けたバスドラム(大太鼓)の上にシンバル、タムタムなどをセットする発想が生まれました。
まだマーチングの域を抜け出してはいませんがドラムとシンバルがセットという意味では初めてかもしれません。

1894年

ディー・ディー・チャンドラーDee Dee Chandler

小太鼓奏者ディー・ディー・チャンドラーによって、今では欠かせないバスドラ、ペダルが発明されました。
しかしまだ全体的なセットには遠く及ばずといった感じ。
まだマーチングの延長みたなものでした。

1930年代くらい?

ベイビー・ドッズBaby Dodds

ジャズドラマーのベイビー・ドッズが演奏中に左足を規則的に動かしていたのを見た観客が「せっかくならその動きを利用できないか」と考えた結果、左足で二枚のシンバルを叩き合わせるペダル付の楽器「ソック・シンバル(別名:ロー・ボーイ)」が生まれました。
そしてそれが改良されハイハットが誕生します。

これによりドラマー達が良く話す3点つまりスネア、バスドラ、ハイハットが生まれ基本的なビートが出来上がっていったわけです。

ドラムの歴史とは音楽のジャンルの歴史とも言えます。
ジャズ、ブルース、ロックに繋がっていった裏には新たなドラムのビートの発明が必ずあります。

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