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トミー・アルドリッジ

1950年8月15日~
長身と長い手を活かしたパワフルなプレイが特徴。ジャズドラマー達の影響をかなり強く受けている、元White Snake、Ozzy Osbourneのドラマー。

History

  • 1970年~1976年 Black Oak Arkansas加入。9枚のアルバムを発表。
  • 1978年~1981年 Pat Travers Bandに加入。5枚のアルバムに参加。
  • 1981年 Gary Moore「Dirty Fingers」のレコーディングに参加。
  • 1982年~1985年 Ozzy Osbourneにスカウトされバンドに加入。一度はオジーの妻シャロンに解雇されるが後任のカーマイン・アピスがツアー途中で脱退したためツアー後半をプレイした。
             1985年の「Rock In Rio」を最後に脱退。
  • 1987年 White Snake加入。
  • 1989年 White Snake解散。
    ~2002年 数多くのミュージシャンをサポートした。(Motor Head, Yngwie Malmsteenなど)
  • 2002年~2007年 メンバーを一新し復活したWhite Snakeに参加。2007年に脱退。
  • 2007年~2009年 Thin Lizzyのツアーに参加。

ドラムプレイの特徴

トミーはその長身と長い手を活かしたパワフルなプレイが特徴です。
この年代のドラマー達はみんなそうですがジャズドラマー達の影響をかなり強く受けています。
他にもカーマイン・アピスやジョン・ボーナムの影響も受けていると思われます。

フィルなどは比較的シンプルですが安定感のあるビート、腕を大きくふるパワースタイルが持ち味です。
スティックトワリングも非常にうまくプレイ中でもスティックを回しながら自由自在に叩いています。
ソロではツーバスを踏み続けロールを駆使したり、コールアンドレスポンス(バス3回スネア2回を交互に早くしていく。トミーの場合スティックを投げ素手で行います。)などを毎回のようにやっています。

一般のお客さんからするとドラムソロは基本的にトイレタイムらしいのですがこのトミーのソロ中はほとんどの人が見て楽しんでいるようです。それほどまで観客を魅了するプレイなのでしょう。

ちなみに昔からライブではほぼ上裸で叩いているようです。

ドラム・セッティング

セッティングはツーバス、ツータム、ツーフロアが基本で多くのクラッシュシンバル、エフェクトシンバルを使っています。全てほぼ左右対称にセットし右手と左手を同じように使う事ができているのが見てとれます。

イスはかなり低くセットされいてその脚の長さもありかなりのパワーを生み出しています。
スネアは筆者も愛用しているYAMAHAのポール・ライムモデル14×6・5インチのものを使っているようです。(材質はブラス)

動画からパイステとヤマハを愛用しているみたいですね。(パイステは一部ルードシリーズのものと思われます。)

ドラム動画


Ozzy Osbourne / Bark At The Moon 1985年Rock In Rio


2008年アナハイムで行われたヤマハグルーヴナイト、Thin Lizzyでの演奏。