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キース・ムーン

1946年8月23日~1978年9月7日
本名 Keith John Moon キース・ジョン・ムーン

ほとんどフィルなんじゃないのかってくらい好き勝手なプレイスタイル。楽器を壊すなどのパフォーマンスや度が過ぎる悪戯など数多くの伝説を残し、ハチャメチャなプレイスタイルやロック史上最高の変人と言われたドラマー。

History

  • 1964年~ 当時ハイ・ナンバーズ(後のThe Who)に「俺の方がドラムが上手い」と挑発。
    結果キースの方が上手かったためそのままハイ・ナンバーズに加入。
    The Whoとして活動しながらロック史上最高の変人とまで言われる楽器を壊すなどのパフォーマンスや度が過ぎる悪戯など数多くの伝説を残す。
  • 1978年 アルコール依存症のための薬を過剰摂取してしまったために急死する。

ドラムプレイの特徴

キースのプレイスタイルの特徴はなんと言ってもそのハチャメチャっぷり。
ドラムに限らず楽器は演奏する人の性格が浮き出るものですがキースほど色濃く出てるひとはそうはいないんじゃないかと思います。ビートを中心に小節が変わるタイミングでフィルを入れるのが一般的ですがキースの場合ほとんどフィルなんじゃないのかってくらい好き勝手やってます。
しかしそれでも曲の邪魔をしないのが凄いところで普通の人じゃこうはいきません。

フィルを繰り出すタイミング、ニュアンスが非常に上手いおかげで曲を邪魔しないハチャメチャプレイができるんじゃないでしょうか。またハイハットを使わない事が多くクラッシュでビートを刻んでいるのも何でもアリって感じですね。
キースのプレイを見ていると楽器は自由にやって良いんだ!っていう気持ちにさせてくれます。

他にもThe Whoの代名詞ともいえる楽器クラッシュ。
キースはある時バスドラの中に爆薬を仕込んでその爆発のせいでギターであるピート・タウンゼントは難聴になったとか。
おそるべしキース・ムーン。

ドラム・セッティング

セッティングもかなり特徴的です。
この年代には珍しいツーバス、タムはかなり好きらしく3タムが基本のようで、何といってもハイハットがありません。

椅子はかなり高めにセットされていてタムシンバルすべてフラットなセッティング。
ツーバスはドコドコ連譜を踏んだりはせずユニゾンしたりハイハットを踏むかのように8分で踏んで面白い効果をだしたりするのに用いて主に右のバスを使っています。

後期になってくるとタムの数も相当増えてティンパニやドラなども使っています。
Who Are Youなどではクローズされたハイハットをライド側に起き使っているのも見られます。

ドラム動画


My Generation キースがバスドラに爆薬を仕込んでいて最後に爆発します。これによりピートは難聴になったとか。


Who Are You レコーディング時に撮った映像


Wont Get Fooled Again ライブ時の映像