1963年9月4日~
日本のメタル雑誌BURRN! 2000年読者アンケートNo.1を獲得したプログレッシブを得意としたドラマー。
変拍子、手数の多さ、そしてトリッキーさが彼の特徴だと言えます。
必ず素足でペダルを踏んでいる様子。
オープン奏法を使用しライドも左手側にセットし左手でビートを刻んでいます。
また背後にセットされたクラッシュシンバルを叩くのも彼の特徴の一つです。
フィルに対してビートは少なく感じます。
ビートを出すときもインでペンデント、ポリリズムを駆使した複雑で難解なビートを作り叩いています。
更に正確さも兼ね備えておりリズムキープ、スティックコントロールも素晴らしいです。
特にスティックトワリングが得意で魅せる技の一つとして使用しています。
何といっても背後にセットされた2つのクラッシュシンバルが彼の最大のセッティングの特徴と言えるでしょう。
3タム、1フロア、ツーバスに対してシンバルは数多くセッティングされています。
オープン奏法のためライドシンバルも左手側に配置されています。
スローンはかなり低め、スティックは細くコントロールしやすいものを使用しています。
ドラムセットはDW、シンバルはパイステ、スティックはVIC FIRTH、ヘッドはEvansとエンドーサー契約している模様。
彼の教則ビデオからの映像。複雑そして難解な曲に合わせてプレイしています。
スティックトワリングを駆使したドラムソロ。ちなみに日本です。
こちらも教則ビデオから。スティックトワリングについて説明しています。
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