《2024年5月》ドラム関連ニュースまとめ《新製品紹介》[記事公開日]2024年6月18日
[最終更新日]2024年6月18日

この記事では2024年5月に国内で発売(または取り扱い)が開始された新製品やドラム関連のニュースなどをまとめて紹介していきます。


  1. 新製品情報
  2. ドラム関連ニュース

新製品情報

電子ドラム関連

Zildjian / ALCHEM-E ELECTRONIC DRUM KITS

「Zildjian」がメーカー初となる電子ドラム「ALCHEM-E ELECTRONIC DRUM KITS」を発表しました。新開発された「E Family」の「L80 Low Volume」シンバルのように小さい穴が無数に開けられているため、アコースティックと同様のフィーリングやレスポンスをそのままに静音性を高めており、ベル、ボウ、エッジの3ゾーン、360°トリガーを搭載、タッチセンシティブ・チョーキング機能も備えています。「E-VAULT」モジュールはZildjianの様々なシンバルサウンドをサンプリングし、Bluetoothや8系統のオーディオ出力、USB等でのMIDI出力など機能も豊富、ドラム部分もヘッド、リム、リムショットの3ゾーンが設定されており、それぞれカスタマイズが可能です。ラインナップは以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

          画像           製品名 キット内容 シェル 付属品
ALCHEM-E BRONZE EX バスドラム 18″ × 7.5″
フロアタム 12″ × 4″
タムタム 10″ × 4″(×2)
スネアドラム 14″ × 5″
ハイハット 14″
クラッシュ 16″
ライド 18″
ポプラ/バスウッド USBフラッシュドライブ
クリーニングクロス
チューニングキー
バスドラムピロー
オリジナルドラムスティック
ALCHEM-E GOLD バスドラム 18″ × 12″
フロアタム 14″ × 12″
タムタム 10″ × 7″
スネアドラム 14″ × 5″
ハイハット 14″
クラッシュ 16″
ライド 20″
7プライ・ノース・アメリカン・メイプル USBフラッシュドライブ
クリーニングクロス
チューニングキー
バスドラムピロー
オリジナルドラムスティック
ALCHEM-E GOLD EX バスドラム 20″ × 14″
フロアタム 14″ × 12″
タムタム 10″ × 7″, 12″ × 8″
スネアドラム 14″ × 5″
ハイハット 14″
クラッシュ 16″, 18″
ライド 20″
7プライ・ノース・アメリカン・メイプル USBフラッシュドライブ
クリーニングクロス
チューニングキー
バスドラムピロー
オリジナルドラムスティック

ドラムセット

PDP / 25th Anniversary Acrylic Kit, 4-Pc

「PDP」創立25周年を記念したドラムセット「25th Anniversary Acrylic Kit, 4-Pc」が発表されました。クリア・アクリルシェルが特徴的なバスドラム22″ × 16″、フロアタム16″ × 16″、タムタム10″ × 7″、12″ × 8″の4ピースセットとなっており、同様のシェルで作られた14″ × 6.5″サイズのスネアドラム「25th Anniversary Acrylic Snare」も同時に発表されています。ウォルナットカラーのフープやDWのMAGスローオフ、トゥルーピッチ・テンションボルトを搭載、25周年限定バッジやバスドラムにデザインされたカリフォルニアをイメージさせるオリジナルデザインも魅力です。

シンバル

Zildjian / Z Custom

1993年に登場し、2009年に生産完了となった名機「Zildjian / Z Custom」が15年の時を経て復活、特にメタル等のハードなジャンルに最適だった従来のモデルから製造工程が見直され、耐久性、音楽性、演奏性が改善した明るくパワフルなサウンドに生まれ変わっています。表面はブリリアントフィニッシュが施され、オリジナルを彷彿とさせるスター形状のハンマリングによってバンドサウンドの中でも埋もれない力強さが特徴です。ラインナップは14″、15″のハイハット、16″、17″、18″、19″、20″のクラッシュシンバル、20″、22″のライドシンバル、21″のメガベルライド、18″、20″のチャイナシンバルの合計12種類となっています。

ドラムスティック

Zildjian / Z Custom Limited Edition Drumstick

「Zildjian / Z Custom」シリーズの復活を記念し、限定モデルのドラムスティック「Z Custom Limited Edition Drumstick」が発売されました。Z Customへのオマージュを込めた4つのユニークなデザインが特徴で、光沢のあるパール塗料を使用した鮮やかなビジュアルのクロマ仕様となっており、ナチュラルとブラックの2カラーに5A、5B、Rockサイズがラインナップされ、それぞれウッドチップとナイロンチップの全12種類が用意されています。全てアメリカ産のプレミアムUSAヒッコリー材を使されており、5Aは長さ40.6cm × 太さ14.2mm、オーバルチップでテーパーは標準、5Bは長さ40.6cm × 太さ15.2mm、オーバルチップでテーパーは標準、Rockは長さ42.2cm × 太さ15.9mm、ラウンドチップででテーパーは短めの仕様です。

アクセサリー

Zildjian / Student Bags Collection

「Zildjian / Student Bags Collection」はトレンドを先取りしたカラーとスタイルをコンセプトに若い学生や初心者向けにデザインされたシンバルバッグとドラムスティックバッグ、バックパックです。シンバルバッグ「Zildjian 20″ Cymbal Bag」は15インチまでのハイハットやエフェクトシンバル、練習パッドなどを収納できるフロントジッパーポケットを装備し、20インチまでのシンバルを最大8枚まで収納可能、ドラムスティックバッグは12ペア収納可能な「Zildjian Stick Bag」、5ペア収納可能な「Zildjian Mini Stick Bag」の2種類をラインナップし、バックパック「Zildjian Backpack」は「Zildjian Stick Bag」が装着可能になっており、メインのコンパートメントには教科書やノートパソコンなど収納可能なため、学生以外にも徒歩や自転車メインの方にもおすすめです。それぞれ耐水性の高い生地を使用しており、カラーはオレンジ・バースト、ブラック・レイン・クラウド、パープル・ギャラクシーの3色から選ぶことができます。

LAUTEN AUDIO / TOM MIC

「LAUTEN AUDIO」がタムタム、フロアタム専用マイク「TOM MIC」を発売しました。タム用に設計されたスーパーカーディオイド型ラージダイアフラムカプセルとデュアルバイアス回路によってシンバルの倍音やサスティーンを最小限に抑えることができ、クリーンで解像度の高いタムサウンドを録ることが可能です。ツアーでの使用も想定されているため、スティックの衝撃やほこり、ゴミなどからマイクを保護するブラス製ヘッドフレームとカビ防止ダストフィルターも装備。コンデンサーマイクながら耐久性も高く、非常に扱いやすいマイクとなっています。

ナノブロック / Pearl ドラムセット “マスターズ”

株式会社カワダが制作している「ナノブロック」に「Pearl」の人気ドラムセット「マスターズ」が登場します。大きさは(W)150mm × (H)116mm × (D)12mmとナノブロックならではの極小サイズですが、Pearl監修の元、特殊部品やクリアパーツを使用することによって丸い形状やフィニッシュのバーストカラーを再現、スネアドラムをスタンドから取り外すことができるなど、マスターズの特徴を細部までこだわってデザインされています。2024年11月よりナノブロック取扱店にて販売開始となっていますので、Pearlファンの方やドラマーへのプレゼントとしておすすめな1品です。

ドラム関連ニュース

Slipknotが新ドラマーを正式発表

「ジェイ・ワインバーグ」が「Slipknot」を脱退してから様々な憶測が飛び交っていましたが、大多数の方が予想している通りグレイソン・ネクルトマンが「Sepultura」に、ジェイ・ワインバーグが「Suicidal Tendencies」に加入、そして「Sepultura」の元ドラマー「エロイ・カサグランデ」が「Slipknot」に加入したことが正式に発表されました。バンドは既に4/25にライブを行っており、カサグランデ氏のヘヴィでパワフルなドラミングを見ることができます。この加入に伴いパーカッションを担当している「ショーン」と「マイケル」が使用メーカーを「TAMA」に変更したことも必見です。(カサグランデ氏は長年「TAMA」のドラムセットやハードウェアを愛用。)

R.I.P

John Barbata(ジョン・バルバタ)

「The Turtles」などのアメリカのポップ、ロックバンドのドラマーとして活躍した「John Barbata(ジョン・バルバタ)」氏が5/8に逝去されました。(享年79歳)
セッションドラマーとして様々なレコーディングに参加し、彼の名前がクレジットされていないものも多く存在しています。

Dennis Thompson(デニス・トンプソン)

アメリカのロックバンド「MC5」のドラマー「Dennis Thompson(デニス・トンプソン)」氏が5/9に逝去されました。(享年75歳)
パンクやハードコアの先駆けとも言えるドラミングで”マシンガン”の異名を持っていました。

Jon Wysocki(ジョン・ワイソッキー)

アメリカのハードロックバンド「Staind」のオリジナルメンバー「Jon Wysocki(ジョン・ワイソッキー」氏が5/18に逝去されました。(享年53歳)
ハードなプレイスタイルのドラミングで、アメリカ国内だけでなく世界的に成功したバンドを支えました。

菅 弘典(すが ひろのり)

札幌のロックバンド「壬生狼」のドラマー「菅 弘典(すが ひろのり)」氏が5/6に逝去されました。(享年55歳)
国内のOiパンク、スキンヘッズを牽引するバンドのドラマーとして活躍していました。

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