ロンギニュー・パーソンズ・Ⅲ

1980年2月16日~

右足のみでのバス高速8分連打や凄まじい速さかつ粒ぞろいも綺麗なシングルストロークなど、身体能力がとても高い、Yellowcardのドラマー。

History

  • 1997年~2008年 Yellowcardで活動。2008年に活動休止。
  • 2008年~ Adam Lambartを始め数多くのバンドのサポートを務める。
  • 2010年~ Yellowcard活動再開

ドラムプレイの特徴

ロンギニューのプレイスタイルはドレッドヘアーをガンガン振りアグレッシブなビートが持ち味。
また右足のみでのバス高速8分連打や凄まじい速さかつ粒ぞろいも綺麗なシングルストロークから身体能力がとても高いと思われます。

これらはテクニックもありますがある程度の筋力が無いと出来ない技術です。
関節への負担もかなり大きいのですがロンギニューのプレイを見ると特に手首の使い方が非常にうまく柔らかい事が分かります。
これにより早くそして複雑なフィルやパターンなども行えるのでしょう。
聞かせるフレーズは聞かせイントロやサビなど盛り上がるところはとことん頭をふって激しく叩くのが彼のスタイルですね。

上記したものはYellowcardやパンク系のバンドの時ですがラテンやレゲエなど様々なジャンルを叩いているときはグルーヴも素晴らしいです。
これもやはり手首の柔らかさが関係していると思います。

ドラム・セッティング

Yellowcard時代は基本的にシンプルで1バス2タム2フロアでシンバルも必要最低限。エフェクト系はチャイナとスプラッシュくらい。最近のセッティングを見るとドラムラックも使いタムも1つ増え各種シンバルも多くなっています。

イスは膝が90度より下を向くくらいの高さ。他の物も平均より低めのセッティングだと思われます。恐らく早いフレーズが多いのでタムなども回しやすくシンバルもちゃんとヒットするようにセットしているのでしょう。

ジルジャンとDWを愛用しているようです。ジルジャンは恐らくKジルで統一している模様。

ドラム動画

http://www.youtube.com/watch?v=5oCCoQdLNiY&feature=related
Yellowcard / Lights And Sounds


Yellowcardライブでのソロ。ちなみに日本らしいです。


Cypress Hill / Armada Latinaのカヴァー