トラヴィス・バーカーが入院、気になる容態は?[記事公開日]2022年7月3日
[最終更新日]2022年7月3日


※Wikipediaより掲載 Image credit : Hans57sauc (David Guirl)
BLINK-182や+44のドラマー「トラヴィス・バーカー」が入院したことがアメリカのニュースサイトTMZにより報道されました。

症状や容態について

トラヴィス氏は膵炎を発症し、それによる吐き気や胃痛、嘔吐などの症状により入院を余儀なくされたようです。配偶者のコートニー・カーダシアン氏と共に自宅付近のウェストヒルズ病院に行った後、救急車によりロサンゼルスのシダーズ・サイナイ・メディカル・センターに緊急搬送されました。シダーズ・サイナイ・メディカル・センターは全米でもトップクラスの病院です。
トラヴィス氏の娘、アラバマ氏は一度トラヴィス氏の様子をInstagramのストーリーやTiktokに投稿しましたが、現在は削除されています。トラヴィス氏本人のツイッターには「GOD SAVE ME」と投稿もしており緊急性が伺えます。

現在、まだ続報は出ておらずバンドメンバーからもコメントは出ていない状況です。今やパンクドラマーレジェンドの1人でもあるトラヴィス氏とコートニー氏は1ヶ月前に結婚したばかりということもあり、トラヴィス氏の早期回復を願うばかりです。2008年にも死亡者が出たほどの飛行機事故に巻き込まれましたが、回復しており今回も彼のタフネスを信じましょう。

※追記
トラヴィス氏本人のツイッターが更新され、内視鏡検査中にポリープを切除したことにより膵炎を発症し、生命の危険があるほどの状態だったと明かされています。現在、集中治療により回復に向かっているともツイートがありましたので、ひとまずは安心のようです。

Travis Barker(トラヴィス・バーカー)




1975年、アメリカのカリフォルニア州、フォンタナで生まれ、幼少期から音楽、ドラムに触れて育ち、1998年にモンスターパンクバンド「BLINK-182」に加入、トラヴィス氏加入後にリリースされたアルバム「Enema of the State」で一気にメインストリームに上り詰めます。BLINK-182での活躍は現在まで続いていますが、それ以外でもBLINK-182のベーシスト、マーク・ホッパス氏とのバンド「+44」や元BLINK-182のギタリストトム・デロング氏との「BOX CAR RACER」にも参加。更にドラマーとしての活動はパンクだけに留まらず、ラップロックグループ「Transplants」への参加や錚々たるアーティスト達との共演も果たしています。アパレルブランド「Famous Stars and Straps」やレコード会社の設立なども行なっています。
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