ヨーロッパ、アジア、オセアニアのドラムメーカー、ブランド一覧

[記事公開日]2025/1/26 [最終更新日]2025/1/26
[ライター]林慶一郎 [編集者]神崎聡

ヨーロッパ、アジア、オセアニアのドラムメーカー、ブランド一覧

日本やアメリカのドラムメーカー、ブランドが強いイメージですが、その他の地域でも有名なメーカーは多数存在しています。この記事ではヨーロッパ、アジア、オセアニアのドラムメーカー、ブランドを紹介していきます。

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※アルファベット順
  1. ヨーロッパのドラムメーカー
  2. アジア、オセアニアのドラムメーカー

ヨーロッパのドラムメーカー

aural

aural

「aural(オーラル)」はオーストリアのタクセンバッハに工房を構える25年以上の歴史を持つメーカー、ブランドです。ソリッドシェルやウッドシェル、木製のラグなどの工法や、ナットやメイプル等のスタンダードな木材だけでなく、プラムやペアーなどの珍しい木材を使用しているのが特徴。ドラムセットやスネアドドラムの他にウッドブロックやマーチングドラム、コンサードバスドラム、パイプドラムなど様々なラインナップを展開しており、特にオーケストラのジャンルにおいて幅広く知られています。

auralを使用しているドラマー

  • Gabriel Camacho(ガブリエル・カマチョ)
  • 阿部 智子(あべ ともこ)

British

British

「British(ブリティッシュ)」は2015年にイギリスのストックポートで設立されたメーカー、ブランドです。熱を加えずにシェル形成を行う独自のコールド・モールド製法によって、ドラム本来のピュアなサウンドを鳴らすことができ、オリジナルのラグやストレイナーなどパーツ類にもこだわっています。ヨーロッパらしさを感じるバーチシェルを使用した”Legend”ドラムセットやアッシュとバーチをラミネートした”RAVEN”スネアドラムなど幅広いラインナップを展開し、イギリスを代表するメーカー「Premier(プレミア)」の伝統を受け継いだ今後も期待できるメーカーの1つです。日本代理店はエレクトリ。

Britishを使用しているドラマー

  • Nicko Mcbrain(ニコ・マクブレイン)
  • Ryan O’Keeffe(ライアン・オキーフ)
  • Rob Rolfe(ロブ・ロルフ)
  • Ian Mosley(イアン・モズレイ)
  • Nick Banks(ニック・バンクス)

ddrum

「ddrum(ディードラム)」は1983年にスウェーデンのストックホルムで設立されたメーカー、ブランドです。2005年に「Armadillo Enterprises(アルマジロ・エンタープライズ)」社に買収され、現在はアメリカのフロリダ州に本社を構えています。トリガー等の電子楽器の開発から始まったメーカーですが、アコースティックドラムやハードウェア、電子パッド、モジュールなど幅広いラインナップと比較的手頃な価格で入手できるのが特徴です。日本代理店はサウンドハウス。

ddrumを使用しているドラマー

  • Vinnie Paul(ヴィニー・ポール)
  • Carmine Appice(カーマイン・アピス)
  • Vinny Appice(ヴィニー・アピス)
  • James Kottak(ジェイムズ・コタック)
  • Rob Reiner(ロブ・ライナー)

Drum Art

Drum Art

「Drum Art(ドラムアート)」は2004年にイタリアのペトリートリで設立されたメーカー、ブランドです。100%イタリアでハンドメイド製作されており、木胴スネアドラムはブロックを楔で打ち込んでシェル形成をするステイヴシェルやメイプルやウォルナットだけでなく、オリーブやローズウッド、スプルース、チェリー、パドゥクなど珍しい、高価な木材を採用しているのも特徴の1つとなっています。金属シェルスネアやドラムスティックもラインナップしており、「Pearl(パール)」とのコラボスネア等も発売されています。

Drum Artを使用しているドラマー

  • Marcello Surace(マルセロ・スレース)
  • Davide Sollazzi(ダヴィデ・ソラッツィ)

DrumCraft

DrumCraft

「DrumCraft(ドラムクラフト)」は楽器の卸売や開発、販売を手掛けるドイツの「GEWA(ゲバ)」社によって2009年に立ち上げられたブランドです。一度ブランドは無くなりましたが、2022年に同じくドイツの楽器小売業者「Thomann(トーマン)」社が復活させ、現在もドラムセットやスネアドラム、ハードウェア、オーケストラ楽器などを開発しています。ウォルナットとメイプルのハイブリッドシェルを採用したドラムセット”Series6″や3mmキャストのベルブラススネアなどモダンなラインナップが多い印象です。

DrumCraftを使用しているドラマー

  • Mike Terrana(マイク・テラーナ)
  • Brian Frasier-Moore(ブライアン・フレイジャー・ムーア)

Gabriel Drums

Gabriel Drums

「Gabriel Drums(ガブリエル・ドラムス)」は1981年にギリシャのアテネで設立されたメーカー、ブランドです。ソリッドシェルからレインフォースメント付きのプライシェル、オリジナルのソリッド・ブラス・ラグやクローフックなど、全てハンドメイドで製作されています。国内市場では中古品のスネアドラムがわずかに出回っている程度のため、入手は困難ですが、気になる方は定期的に調べてみることをおすすめします。

Gabriel Drumsを使用しているドラマー

  • Christos Grekas(クリストス・グレカス)
  • Sotiris Koutsounanos(ソティリス・コウトウナノス)

Giannini Swiss Drums

Giannini Swiss Drums

「Giannini Swiss Drums(ジャンニーニ・スイス・ドラムス)」は1929年にスイスのチューリッヒで設立されたメーカー、ブランドです。ハードウェアの製造から始まった会社ですが、現在ではドラムセットやスネアドラム、ハードウェア、マレット、オーケストラ楽器などをラインナップしています。こちらも国内ではほぼ流通していないため、入手は困難です。

Giannini Swiss Drumsを使用しているドラマー

  • Daniel Humair(ダニエル・ユメール)

Hayman

Hayman

「Hayman(ヘイマン)」は1968年にイギリスで設立されたメーカー、ブランドです。1975年に倒産しましたが、台湾のメーカーによってわずかながら生産されていたようです。多くのレジェンドドラマー達も使用していたことがある知る人ぞ知るメーカーとなっています。

Haymanを使用しているドラマー

  • Brian Bennett(ブライアン・ベネット)
  • Bill Bruford(ビル・ブルーフォード)
  • Mitch Mitchell(ミッチ・ミッチェル)
  • Aynsley Dunbar(エインズレー・ダンバー)
  • Rob Townsend(ロブ・タウンゼント)

Handmade Custom Drums

Handmade Custom Drums

「Handmade Custom Drums(ハンドメイド・カスタム・ドラムス)」はドイツのハンメルブルクで設立されたメーカー、ブランドです。ソリッドシェルやステイヴシェルなどを制作しており、ブビンガやパープルハート、オーク、アッシュ、ローズウッド、エボニーなど希少材を使用したドラムセットやスネアドラムなどがラインナップされています。

Kirchhoff Schlagwerk

Kirchhoff Schlagwerk

「Kirchhoff Schlagwerk(キルヒホッフ・シュラグベルク)」は2006年にドイツのクレーフェルトで設立されたメーカー、ブランドです。独自の製法で作られたキャストアクリルと呼ばれるアクリルシェルのドラムセット”ARCTIC”シリーズが有名であり、他ブランドのOEMも請け負っています。”ARTIST”シリーズではオーク、メイプル、ブビンガ、ウォルナットの単板を使用したオーダーを行うことができるようですが、日本では現在のところ入手困難なメーカーです。

Kirchhoff Schlagwerkを使用しているドラマー

  • Max Kotzmann(マックス・コッツマン)
  • Manne Uhlig(マンネ・ウーリヒ)

Liberty

Liberty Drums

「Liberty(リバティ)」は2006年にイギリスのシルドンで設立されたメーカー、ブランドです。細部まで品質管理を行い、全てハンドメイドで製作されており、ドラムセットとスネアドラムは豊富なラインナップとなっています。イギリスドラムらしいバーチをはじめ、メイプル、ウォルナット、オリーブ、チェリーなどの木胴シェルだけでなく、キャストアクリルシェルも展開していますが、日本代理店はないため入手は困難です。

Libertyを使用しているドラマー

  • Alex Cromarty(アレックス・クロマティ)
  • Cedric Moore(セドリック・ムーア)

Lignum

Lignum Drums

「Lignum(リグナム)」は1999年にベルギーで設立されたメーカー、ブランドです。高級ハンドメイドが特徴で木材の剪定からこだわり、自身で切り出した木材を製材所に送り、カットされたものを使用して製作されています。ソリッドシェルやプライシェルで作られたメイプル、オーク、アッシュ、ペアー、チェリーなどを活かしたルックス、サウンド共にヴィンテージというよりアンティークを感じられるメーカーです。

Lignumを使用しているドラマー

  • Brian Blade(ブライアン・ブレイド)
  • Tomas Haake(トーマス・ハーケ)

Millenium

Millenium

「Millenium(ミレニアム)」は1995年にドイツの大手楽器販売会社「Thoman(トーマン)」が立ち上げたオリジナルブランドです。電子ドラム、ドラムセット、スネアドラム、シンバル、ハードウェアなど豊富なラインナップを誇っており、ヨーロッパでは人気のブランドの1つとなっています。ドラムセットやスネアドラムは初心者向けの低価格帯を意識した展開ですが、現在日本国内では流通していません。

NATAL

NATAL

「NATAL(ナタール)」は1965年にイギリスのロンドンで設立されたメーカー、ブランドです。2010年に「Marshall(マーシャル)」に買収されましたが、現在もドラムットやスネアドラム、パーカッション、ハードウェアを製造しています。1960年代を彷彿とさせるドラムセット”ZENITH”や1mmスチールシェルに多数のハンマリングを施した”Hand Hammered Steel”スネアなどヴィンテージからモダンまで幅広いラインナップのため、初心者から上級者までおすすめできるメーカーです。日本代理店はヤマハ。

NATALを使用しているドラマー

  • Ray Hearne(レイ・ハーン)
  • Jamie Morrison(ジェイミー・モリソン)
  • Ben Gordelier(ベン・ゴルドリエ)
  • Brian Downey(ブライアン・ダウニー)
  • Steve Barney(スティーヴ・バーニー)

Premier

Premier

「Premier(プレミア)」は1922年にイギリスのロンドンで設立されたメーカー、ブランドです。イギリスを代表するドラムメーカーと言っても過言ではなく、ドラムセット黎明期から60年代にかけて高い人気を誇っており、多くのレジェンドドラマー達に愛用されていました。一度工場を畳みましたが、2021年にオンライン小売業者の「Gear4music(ギア・フォー・ミュージック)」に買収され、現在もドラムセットやスネアドラム、アクセサリー、ハードウェア、オーケストラ、マーチングなど幅広く生産を行っています。

Premierを使用しているドラマー

  • Keith Moon(キース・ムーン)
  • Ringo Starr(リンゴ・スター)
  • Rick Buckler(リック・バックラー)
  • Phil Collins(フィル・コリンズ)
  • Ginger Fish(ジンジャー・フィッシュ)

Schagerl

Schagerl

「Schagerl(シャーゲル)」は1961年にオーストリアのニーダーエスターライヒ州に設立されたメーカー、ブランドです。元々は管楽器メーカーだったため、その金属加工技術を活かしたブラスやブロンズシェルのドラムセットやスネアドラムをラインナップしています。特に現代においてはシェル全てが金属のドラムセットは希少なため、気になる方はチェックしておくと良いメーカーです。日本代理店はSchagerl Japan。

SONOR

SONOR

「SONOR(ソナー)」は1875年にドイツのバート・ベルレブルクに設立されたメーカー、ブランドです。ドラムセット黎明期から現在に至るまで高い人気を持ち続けている数少ないメーカーであり、ドイツ、ヨーロッパだけでなく、世界でもトップクラスのメーカーの1つです。ドラムセット、スネアドラム、ハードウェア、パーカッション、アクセサリーなど多彩なラインナップを誇り、特にフルカスタムできるハイエンドドラムセット”SQ2″や高いコストパフォーマンスを実現した金属胴の”Kompressor”スネアなど、初心者から上級者までおすすめできるメーカーとなっています。日本代理店はコマキ通商。

SONORを使用しているドラマー

  • Benny Greb(ベニー・グレブ)
  • Chris Coleman(クリス・コールマン)
  • Danny Carely(ダニー・ケアリー)
  • 青山 純(あおやま じゅん)
  • 山木 秀夫(やまき ひでお)

Stagg

Stagg

「Stagg(スタッグ)」は1995年にベルギーで設立されたメーカー、ブランドです。弦楽器、鍵盤楽器から打楽器まで幅広いオリジナル楽器を製造しており、シンバルのラインナップは豊富ですが、ドラムセットやスネアドラムはキッズモデルとエントリーモデルのみとなっています。国内流通はしていないため、見かけることはほとんどないメーカーです。

Tamburo

Tamburo

「Tamburo(タンブーロ)」は1982年にイタリアのサントメーロで創立されたメーカー、ブランドです。ハンドメイドで作られたバーチのステイヴシェルを採用したドラムセット”Opera”やアクリルシェルの”Volume”シリーズをはじめ、初心者向けに作られたポプラのプライシェルドラムセットや金属胴スネア、ハードウェア、アクセサリー等を展開しています。

Tamburoを使用しているドラマー

  • Dorothea Taylor(ドラティア・テイラー)
  • Marco Lancs (マルコ・ランクス)

Traps

Traps

「Traps(トラップス)」は現在はドイツに本社を構えていますが、1998年にイギリスで設立されたメーカー、ブランドです。軽量かつ薄型で持ち運びが容易なドラムセットとして今後が注目なメーカーの1つであり、コンパクトな設計やドラムヘッドの製造技術を活かした電子ドラムもラインナップされています。日本代理店はアップルコアジャパン。

Trixon

Trixon

「Trixon(トリクソン)」は1947年にドイツのハンブルグで設立されたメーカー、ブランドです。1974年に廃業となりましたが、1997年と2007年に2度復活し、現在はアメリカのウィスコンシン州に本社を構えています。1950年代に開発されたオリジナリティ溢れる歪んだ楕円形状のバスドラムが特徴のドラムセット”Speedfire”が人気を博し、1968年にはグラスファイバー製のドラムシェルを採用した”Jet”シリーズを発表し、グラスファイバーシェルのパイオニア的存在でした。

Trixonを使用しているドラマー

  • Kenny Clare(ケニー・クラーク)
  • Buddy Rich(バディ・リッチ)
  • Gene Krupa(ジーン・クルーパ)
  • Keith Moon(キース・ムーン)
  • Phil Seamen(フィル・シーマン)

VARUS

VARUS

「VARUS(ヴァルス)」は2013年にイタリアのザッポリーノで設立されたメーカー、ブランドです。剪定された高品質な木材とハンドメイドが特徴であり、ブビンガやマホガニー、メイプル、バーチ、エキゾチックウッドなどを使用し、フィニッシュもカスタマイズできるフルオーダーも可能となっています。現在、国内では取り扱いがありませんが、世界のインフルエンサーをはじめ使用しているドラマーが増えてきていますので、今後注目しておきたいメーカーの1つです。

VARUSを使用しているドラマー

  • Estepario Siberiano(エステパリオ・シベリアーノ)
  • tobines(トビンズ)

VOX

VOX

「VOX(ヴォックス)」は1957年にイギリスのダートフォードで設立されたメーカー、ブランドです。ギターやアンプメーカーとして有名ですが、1967年に上述の「Trixon(トリクソン)」の販売権を取得し、VOX名義で販売を行なっていました。2020年には”TELSTAR”という名前で復活し、話題を呼んだことも記憶に新しいドラムセットです。日本代理店はKORG。

アジア、オセアニアのドラムメーカー

Brady

「Brady(ブレイディ)」は1980年にオーストラリアのアーマデールで設立されたメーカー、ブランドです。世界で初めて無垢材を使用したスネアドラムを制作したことでも有名であり、ステイヴシェルやプライシェルでの製造も行っています。10″、12″、16″のスネアドラムを開発したのも最初と言われており、世界的にも非常に重要なメーカーの1つです。2015年に廃業となっており、中古品も入手困難となっているため、気になる方は海外通販サイトなどを随時チェックしておきましょう。

Bradyを使用しているドラマー

  • Will Calhoun(ウィル・カルホーン)
  • Steve Ferrone(スティーヴ・フェローン)
  • Jeff Porcaro(ジェフ・ポーカロ)
  • Mick Fleetwood(ミック・フリートウッド)
  • Thomas Lang(トーマス・ラング)

Cadeson

Cadeson

「Cadeson(カドソン)」は1985年に台湾の新北市で設立されたメーカー、ブランドです。鍵盤楽器や管楽器等も製造していますが、創業後初めて製造したのがマーチングドラムであり、現在でもドラムセットやスネアドラムをはじめ、ハードウェアやアクセサリー、パーカッションまでエントリーモデル向けのラインナップを展開しています。

Dixon

Dixon

「Dixon(ディクソン)」は1979年に台湾で設立されたメーカー、ブランドです。木胴、金属胴、アクリルなど様々な素材で作られたシェルや特徴的なフィニッシュもバリエーションに富んでおり、ドラムセットやスネアドラムをはじめ、キックペダルやハードウェアまで豊富なラインナップを持っています。日本代理店は島村楽器。

Dixonを使用しているドラマー

  • Gregg Bissonette(グレッグ・ビソネット)
  • Zack Grooves(ザック・グルーヴス)

Harvest

「Harvest(ハーヴェスト)」は台湾に工房を構えるメーカー、ブランドです。ハンドメイドでドラムセットやスネアドラムを制作しており、ヴィンテージとモダンを融合させたデザインが特徴的であり、今後注目しておきたいメーカーの1つです。

MAPEX

MAPEX

「MAPEX(メイペックス)」は1989年に台湾の楽器メーカー「KHS Musical Instruments(ケーエイチエス・ミュージカル・インストゥルメンツ)」のオリジナルブランドとして立ち上げられたメーカー、ブランドです。エントリーモデルから中級者クラスまでのラインナップとなっており、コストパフォーマンスに優れているのが特徴で、モダンな作りのドラムセットやスネアドラムだけでなく、ハードウェアやアクセサリーも展開しています。日本代理店はキクタニミュージック。

MAPEXを使用しているドラマー

  • Craig Blundell(クレイグ・ブランデル)
  • Aquiles Priester(アキレス・プリースター)

MAXTONE

MAXTONE

「MAXTONE(マックストーン)」は1970年に台湾の台中市で設立されたメーカー、ブランドです。バスウッドシェルを採用した低コストのドラムセットを製造しており、20年ほど前は低価格帯のドラムセットのバリエーションが多くなかったため、当時多くの中高生が使用していました。日本代理店はキクタニミュージックですが、国内市場で販売されているのは練習パッドやハードウェア、ドラムスティックなどが中心となっています。

日本やアメリカのメーカー、ブランドが候補に入りがちですが、引けをとらないメーカー、ブランドもヨーロッパやアジア、オセアニアに多く存在しています。ドラムセットやスネアドラムを選ぶ際はこちらの記事も参考にしてみてください。

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