チューニングキーの選び方&おすすめ10選《キーホルダーやアクセサリー代わりにも!》[記事公開日]2023年5月22日
[最終更新日]2023年5月22日

チューニングキー

ドラマーの必須アイテムの1つである「チューニングキー」は多くのドラム関連メーカーから発売されています。スネアドラムなどを購入した際にも付属してくるため、そのまま使用している方も多いかもしれませんが、ドラマーが失くしてしまうものランキング1位と言って良いほど紛失等も多いため、別途購入する機会も少なくありません。
ドラムヘッド交換の際やチューニングの際に使いやすい便利なものからデザイン性の良いオシャレなものまで、バリエーションに富んでいるため、この記事ではチューニングキーを選ぶ際のポイントの解説とおすすめ品を紹介していきます。

ドラムのメンテナンスやチューニングなどはこちらの記事で詳しく解説しています。

初心者必見!ドラムのメンテナンス《ヘッド交換とチューニング》

目次

1:チューニングキーの役割と必要性 2:チューニングキー選びのポイント最も重要な部分はココ!独自の機構、機能を持つモデルアクセサリーとしても遜色なしのデザイン 3:おすすめチューニングキー10選TAMA / TDK10Pearl / KGT-100Revolution Drum / FIREFLYEVANS / Torque KeyVIC FIRTH / DRUM KEYDW / SM809Robokey / Robokey 4XWincent / W-RockKeyALTUNE / TUNING KEYEvans / Drill Bit Key

チューニングキーの役割と必要性

「チューニングキー」は名称にもある通りドラム類のチューニングに用います。ほとんどのドラムはフープとテンションボルト、ラグによってドラムヘッドとシェルが固定され、テンションボルトの締め加減によって、張りの強さ=音程を変えることができる仕組みであり、チューニングキーはテンションボルトを回す専用のアイテムです。一般的なネジ(プラス、マイナス、六角など)とは異なり独自の四角い形状のため、代用できるものはほぼ無いと考えて下さい。ヴィンテージ楽器以外であれば国外、国内問わずほぼ全てのメーカーで同じ規格となっていますので、自身のお気に入りを見つけておくと非常に便利です。チューニング用、ドラムヘッド交換用など用途に応じて使い分けるのもおすすめです。

チューニングキー選びのポイント

まずはチューニングキーを選ぶ際のポイントを3つに絞って解説していきます。

最も重要な部分はココ!

チューニングキー・ノブ

チューニングキーを選ぶ際に最初にチェックするべき部分は「ノブ(上部の突起部分)」です。ノブはチューニングの下準備とも言えるセットアップにおいて非常に重要な役割を持っているため、あればチューニングのやりやすさが大きく変わります。セットアップはテンションボルトを指で回し、ドラムヘッドをシェルのエッジに乗せる作業を指しますが、ノブのあるチューニングキーを用いると非常に簡単です。もちろん必須という訳ではありませんが、実用性を考えるのであればこのタイプが最もおすすめと言えます。

チューニングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

初心者必見!ドラムのメンテナンス《ヘッド交換とチューニング》

独自の機構、機能を持つモデル

チューニングキーの中にはただ回すだけでなく、ラチェット式や倍回しなどの独自の機構と機能を持っているモデルもあります。こういったモデルはドラムヘッド交換時に重宝する場合がほとんどです。いくつかの特殊なタイプのチューニングキーを下記にまとめておきます。

  • ラチェットタイプ:歯車と歯止めの組み合わせによって一方向にしか回せないラチェット構造を採用したタイプです。高速で緩めたり、締めたりすることが特徴です。
  • 倍回しタイプ:内部にギアが組み込まれており、回した力を2倍、4倍と増幅させることができるタイプです。こちらも早く作業を行いたい場合に向いています。
  • ロングタイプ:通常のチューニングキーよりもサイズも大きく、ハンドル部分が長く、両手で回すことができるため、力の弱い方でも扱いやすいタイプです。
  • マグネットタイプ:チューニングキーに磁石が仕込まれており、スタンドなど鉄製のハードウェアやパーツにくっつけることができます。自身の機材以外にくっつけてしまうと忘れやすいので要注意です。
  • トルク調整タイプ:トルク=回転させる力を固定し、設定以上に回らないようにすることができるタイプです。全て均等なトルクで締めることができれば、チューニングも安定します。
  • ドリルビットタイプ:電動ドライバーにとりつけるタイプであり、最も簡単かつ効率の良い作業が行えますが、高速で回したり、回し過ぎたりすることでテンションボルトやラグにダメージを与えることもあるため、注意が必要です。

アクセサリーとしても遜色なしのデザイン

チューニングキー・アクセサリー

中にはデザイン性を重視して作られたチューニングキーもあります。ドラマーなら誰でも持ち歩くアイテムなので、他のドラマーと被りにくい、個性を発揮できるデザインを求めるのも大いにアリでしょう。ネックレスやキーホルダーなどのアクセサリーとして使用することもできますので、ファッションの1つとして取り入れるのもドラマーならでは。紛失してしまった際でもすぐに自分のチューニングキーだと判断できる部分もおすすめなポイントです。

おすすめチューニングキー10選

以上の選び方のポイントを踏まえた上でおすすめなチューニングキーを紹介していきます。自身に合ったベストなチューニングキーが見つかるはずです。

TAMA / TDK10

「TAMA / TDK10」は最もお手軽に購入できるチューニングキーの1つですが、ノブが持ちやすくチューニングにはもってこいです。ハンドル部分の隙間にチェーンやストラップを通せばキーホルダーとしても使えますので、紛失対策も行うことができます。カラーはクロームとブラックの2色から選ぶことができます。1個は持っておいて良いチューニングキーのため、迷ったらこれを買いましょう。


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Pearl / Gyro Tuning Key

遠心力を生かせるデザインによって回しやすい「Pearl / Gyro Tuning Key(KGT-100)」はハンドル部分だけでなく、ノブももちやすいチューニングキーです。ハンドル部の両サイドには付け替え可能なラバーが付いており、サウンドチェックもしやすく、黒、白、黄色、赤のカラーの組み合わせで紛失対策も可能。付属のネックストラップはワンタッチで脱着可能なため、首からかけておけば失くす確率はかなり低いと言えます。やや重いですが、ストラップをチェーンに変えてネックレスにするのもおすすめです。


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Revolution Drum / FIREFLY

「Revolution Drum / FIREFLY」は特許も取得しており、シンプルで扱いやすいラチェットタイプのチューニングキーです。上下に回す部分がついており、下は右回り(締める)、上は左回り(緩める)の構造です。ハンドル部分を持って回すだけでなく、固定して上下のロッド部分を回すことで微調整も可能。セットアップも容易にできるため、素早いドラムヘッド交換からチューニングまで1個で幅広く使用できるチューニングキーです。


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EVANS / Torque Key

独自のトルク調整機構を搭載し、誰でも簡単なチューニングを行うことができるのが「EVANS / Torque Key(DATK)」です。さらに握りやすいハンドル部分だけでなく、ノブには滑り止め加工が施され、ロッドの先端はマグネット仕様になっているなどトルク調整機構を除いても初心者に優しい設計と言えます。他のチューニングキーと比較するとやや高額に感じますが、失くさない限りは長く使用できますので、その機能性を考えれば費用対効果は抜群です。


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VIC FIRTH / DRUM KEY

「VIC FIRTH / DRUM KEY(VICKEY)」は「Pearl / Gyro Tuning Key」と同じく付属のネックストラップとワンタッチで脱着可能なチューニングキーです。こちらはレリーフが施されたデザイン性に優れており、クロスアクセサリーのような見た目がポイントです。ノブ部分が掴みにくいため、実用性はやや落ちますが、ハンドル部分の持ちやすさや回しやすさは問題ありませんので、演奏の合間などのちょっとしたチューニングには十分使用可能です。


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CruzTOOLS / GrooveTech T-Handle Drum Key

ロングタイプの「CruzTOOLS / GrooveTech T-Handle Drum Key」はハンドル部分がスライド式になっており、かなり強く締められているテンションボルトも簡単に回すことができます。持ち運びする際にはそのサイズがややデメリットに感じるかもしれませんが、効率よく作業したい場合には重宝します。通常サイズのチューニングキーでは疲れてしまう、回せないという方にはおすすめです。1/4″(約6.35mm)専用とありますが、通常のテンションボルトと同じサイズなので問題ありません。


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Robokey / Robokey 4X

「Robokey / Robokey 4X」は内部に独自のギアを搭載し、まるでモーター駆動しているかのようと形容される倍回しタイプです。スイッチ部をスライドさせることで等倍、ロック、4倍と変更でき、非常に素早い作業が可能です。取り扱いメーカーが度々変わっているため、「AHEAD」ロゴのものや「Gibraltar」ロゴの赤いタイプなども存在していますが、どれも性能は同じです。


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Wincent / RockKey

チューニングキーとしてだけでなく栓抜きとしても使用可能なユニークさを持つ「Wincent / W-RockKey」はドラマーへのプレゼントとしても最適。ハンドル部には穴も空いているため、キーホルダー等にするのも良いでしょう。カラーはクローム、ブラックの2色に加え、アンティーク加工が施され、スウェードレザーストラップが付属した「W-Rockkey Relic with US leather code」もおすすめです。


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ALTUNE / TUNING KEY

「ALTUNE / TUNING KEY」はデザイン性を突き詰めたチューニングキーと言って良いでしょう。100%アルミニウムを削り出して作られており、軽さや耐久性だけでなく、アルマイト加工による着色の美しさが特徴です。磁石を内蔵したマグネットタイプでもあり、ノブには脱着可能なストラップピンも付属。形状は手にフィットする「S type」、シンプルな「I-type」の2種類、カラーはクローム、グレイ、ブラック、マットブラック、ゴールド、ローズゴールド、ブルー、レッド、ピンク、グリーンの10色から選ぶことができ、実用性とデザイン性を兼ね備えたチューニングキーです。
※現在のOfficial Siteの情報に準じています。


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Evans / Drill Bit Key

複数台のスネアドラムやドラムセットのドラムヘッド交換の際に最も役立つのは「Evans / Drill Bit Key(DABK)」です。電動ドライバー用のビットとなっており、多くのドラムテックも使用しているプロユースなチューニングキーです。作業のしやすさや効率性は間違いなくダントツですが、テンションボルトへの負荷を考慮しながら使う必要がありますので、初心者の方は他のチューニングキーで慣れてからこちらを活用することをおすすめします。


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チューニングキーにこだわるだけでチューニングやドラムヘッド交換などドラマーにとって必要不可欠な作業が楽になったり、楽しくなったり、良いことだらけです。是非自分自身の気に入るチューニングキーを見つけてみて下さい。

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