初心者必見!練習パッドの選び方&おすすめ9選![記事公開日]2022年6月16日
[最終更新日]2022年6月24日

ドラム練習パッド

初心者から上級者までドラムを練習する上で必須なグッズが「練習パッド」です。特に自宅にアコースティックドラムや電子ドラムが置けないという方は必要になってくるでしょう。他にも外出先やライブ前の楽屋、ドラムが叩けない夜中に練習したい時など、活躍する場面は非常に多いと言えます。1個持っていれば長く使用できますので、後悔しないように選ぶことが重要です。この記事では「打感重視」と「持ち運び重視」の2つに分けておすすめ練習パッドを紹介していきます。
初心者の方はこちらの記事も是非お読みください。
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1:練習パッドの特徴 2:練習パッドの種類 3:練習パッドの選び方 4:打感重視モデルオおすすめ3選 5:消音性重視モデルおすすめ3選 6:持ち運び重視モデルおすすめ3選

練習パッドの特徴

練習パッド

練習パッドはその名の通り「スティックコントロールの練習」に使用するラバーやメッシュ、ウレタンなどの素材で作られているパッド状のものを指します。国内では一般的に「練習パッド」と呼ばれていますが、国外では「プラクティスパッド」と呼ばれており、丸いものから多角形のものまで形や大きさは幅広くあります。テーブルの上、スタンドのセット、スネアドラムの上に置くなどセッティング方法も様々です。練習パッドの特徴としては以下の3つが挙げられます。

コンパクトで使いやすい

練習パッドは「スネアドラム」での練習の代用として使用することが多いですが、比較するととてもコンパクトで幅を取りません。ほとんどの自宅環境で使用することができるでしょう。
※中にはスネアドラムと同じ打面サイズの練習パッドもあります。また、スタンドタイプは多少スペースが必要になります。

音量を抑えて練習できる

自宅での練習環境においてほとんどの方が重要視しているのがこの「消音性」です。ドラムは特に音量が大きい楽器のため練習が困難ですが、練習パッドは音量を抑えることができるため、自宅での練習がしやすくなっています。モデルによって音量のバラツキはありますが、どのモデルでもアコースティックドラムに比べれば、消音性は非常に高いと言えるでしょう。
※アパートや一戸建て、木造か鉄筋かなど建造物の特性によっても違いはありますのでご注意ください。

アコースティックドラムに近い打感で練習できる

「音量は極力抑えたい、、とは言え、本物と同じように練習したい!」という方も多いと思います。完璧に再現することは難しいですが、かなりアコースティックドラムに近い打感で練習できるパッドも数多くあります。スネアドラムに近いもの、タムやフロアに近いもの、シンバルに近いものなどモデルによって違いはありますので、選ぶ際はよく調べてから購入しましょう。試打できる環境があればスネアドラムと練習パッドを一緒に試打することをおすすめします。

練習パッドの種類

練習パッドは多くのバリエーションがありますが、ここでは2つに絞って説明してきます。

素材の違い

練習パッドの性能差は「素材の違い」による部分が大きいため、購入前にしっかり確認した方が良いポイントです。
※同じ素材でもメーカーやモデルが異なれば打感は変わりますので、ある程度の指標として分類しています。

ラバー

ラバーパッド

ラバー=ゴム製のパッドです。一番ポピュラーな素材で練習パッドの種類も豊富。打感はリバウンドがやや強めなパッドが多いですが、比較的スネアドラムの打感に近いと言える素材です。他の素材に比べ打音は目立ちますが、粒立ちの確認がしやすいとも言えます。

ウレタン

ウレタンパッド

「ウレタン」は「ポリウレタン」の通称であり、分類的にはプラスチック素材の一種です。ラバーよりも柔らかい素材のため、消音性に優れていますが、打感、リバウンドは弱めです。その分手首を中心とした腕の使い方の練習には効果的と言えるでしょう。

メッシュ

メッシュパッド

電子ドラムのパッドにも採用されていることで有名な「メッシュ」は網目状のナイロンやポリエステル素材が多く、消音性が高いことが特徴です。リバウンドは強めのモデルが多いため、チューニング等で上手く調整できればアコースティックに近づけられるでしょう。

コーテッド

コーテッドパッド

実際のアコースティックドラムで使用する「コーテッドヘッド」を使用した練習パッドも存在します。打感は練習パッドの中で一番リアルですが、その分打音も一番大きく、サイズも大きいため、使用環境を選びます。グループレッスンなどでよく使用されていることも有名です。

用途の違い

練習パッドには大きく分けて3つのタイプがあります。自宅用か持ち運び用かなど使用環境に応じて選びましょう。

卓上タイプ

卓上パッド

練習パッド本体にスタンド取り付け用のネジ穴が無く、テーブルなどに置いて叩くタイプです。スタンドにセッティングしたスネアドラムの上に置けばスタンドタイプになります。大きめのモデルであればスネアスタンドに挟むだけでもOK。

スタンドタイプ

専用スタンドが付属しているモデルやシンバルスタンドなどに取り付けられる用のネジ穴がついているタイプです。アコースティックドラムを想定したドラムスローンを使用しての練習には最適です。スタンドを取り外せば卓上タイプとして使用できるモデルもあります。

携帯タイプ

携帯用練習パッド

自宅外での練習などに最適な持ち運びに特化したタイプです。非常にコンパクトに収納できるものや足に取り付けて省スペースで練習できるものもあります。自宅での練習用とは別に用意しておくと便利です。

練習パッドの選び方

練習パッド・選び方

様々なシチュエーションで使用することを想定してそれぞれの場面でおすすめなモデルをいくつか紹介していきます。

自宅での練習用 ドラムセット無し、木造アパート 自宅では練習パッドのみを使用しての練習になる場合です。木造アパートは防音性能もあまり期待できませんので、なるべく消音性に優れたものがおすすめです。ウレタンorメッシュ卓上タイプorスタンドタイプの組み合わせが良いでしょう。
ドラムセットあり、一戸建て ドラムセット(アコースティック、電子問わず)でメインの練習を行い、練習パッドでウォーミングアップや細かいスティックコントロールのチェックをする場合です。消音はそこまで気にする必要がない環境なので打感重視が良いでしょう。ラバー卓上タイプがおすすめです。
自宅外での練習 音量を気にしなくて良い場合 ライブ前の楽屋でのウォーミングアップなど比較的音量を気にしなくて良い場合はラバー卓上タイプor携帯タイプがおすすめです。
音量を極力制限したい場合 あまりない環境かもしれませんが、自宅でも限りなく省スペースで練習したい場合にも当てはまります。この場合はメッシュ携帯タイプがおすすめです。
練習パッドでも本格的な練習がしたい場合 スペースや音量などの問題がなく、ある程度のコストをかけられる場合はコーテッドスタンドタイプがおすすめです。

打感重視モデルおすすめ3選

「打感」を一番重視したいという方はこちらのモデルから選ぶことをおすすめします。

EVANS / RF6GM

「EVANS / RF6GM」はラバー素材を採用、裏面には滑り止めと一般的なシンバルスタンドに取り付け可能なネジ穴(8mm)がついています。打感がスネアドラムに近いモデルとして非常に人気が高く、練習パッドのベストセラーの1つです。卓上タイプ、持ち運びタイプとしても使用可能な万能モデルです。価格も控えめのため、初心者にもおすすめです。選ぶのに迷った際はこのモデルを選びましょう。

素材 タイプ
ラバー スタンドタイプ

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Pearl / SDN14N

レッスンなどでも使用されることが多く、スネアドラムに最も近い打感を持つ練習パッドと言えるのが「Pearl / SDN14N」です。アコースティックドラム用のコーテッドヘッドを採用しているため、打音は大きめですが、打感は文句の付け所がありません。リムショットやブラシの練習が可能というのも魅力的です。サイズは14インチで専用のスタンドが付属しています。

素材 タイプ
コーテッド スタンドタイプ

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Pearl / TP-12F


「Pearl / TP-12F」は非常に面白い練習パッドです。柔らかさの違う3種類のラバー素材でできており、スネア、タム、フロアの打感に分かれています。1台で3種類のリバウンドを拾う練習ができますのでトレーニングのバリエーションが増えるという点でおすすめします。12インチなのでスネアスタンドにセットするかスネアドラムの上に置くことでスタンドタイプとして使用可能です。

素材 タイプ
ラバー 卓上タイプ

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消音性重視モデルおすすめ3選

「消音性」を一番重視したいという方はこちらのモデルから選ぶことをおすすめします。

Pearl / TPX-10N

メッシュ素材を採用した「Pearl / TPX-10N」は最も優れた消音性を持っている練習パッドの1つと言えるでしょう。消音性だけでなく、打感もリアルに感じることができ、チューニングと同じようにテンションボルトを締めることでテンションの調整が可能という点も◯。スネアドラムと同じプレスフープも採用しており、リムショットの練習も可能、専用のスタンドが付属しているのも嬉しいですね。

素材 タイプ
メッシュ スタンドタイプ

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ProLogix / 12″ Blue Lightning Pad

ウレタン素材を採用、消音性に優れているだけでなく、リアルな打感を感じることができるのが「ProLogix / 12″ Blue Lightning Pad」の特徴です。ラバーよりもリバウンドはやや弱めですが、その分ストロークの練習に効果的です。リムもついているため、スネアドラムに近い練習が可能なのも魅力です。サイズは12インチ、一般的なスネアスタンドにおける大きさのため、スタンドタイプとしても使用可能です。スネアドラムの上に置いてウォーミングアップするのも良いですね。

素材 タイプ
ウレタン 卓上タイプ

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TAMA / TSP6


「TAMA / TSP6」もウレタンを採用し、消音性に優れているだけでなく、本物に近い打感も兼ね備えています。価格がお手頃かつ、コストパフォーマンスは高いので初心者にはおすすめのモデルの1つです。6インチと小さめなので持ち運びはしやすいですが、スネアスタンドによっては取り付けできない場合がありますので注意してください。

素材 タイプ
ウレタン 卓上タイプ

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持ち運び重視モデルおすすめ3選

「持ち運びやすさ」を一番重視したいという方はこちらのモデルから選ぶことをおすすめします。
※自宅用として別途練習パッドは用意した方がおすすめです。あくまで持ち運び用として考えてください。

REMO / PP-5

携帯タイプの練習パッドと言えば、真っ先に思い浮かぶのが「REMO / PP-5」です。ポケットサイズの専用ケースに入れて持ち運び性は抜群、使用する際はテーブルなどに伸ばして平らにして叩きます。打感や打音も悪くはありませんので、練習にも十分使用可能です。自宅でメインの練習パッドとして使用するには少し物足りない部分はあるでしょう。

素材 タイプ
ラバー 携帯タイプ

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Pearl / TPX-6N

「Pearl / TPX-6N」の最大の特徴は足に装着することが可能であり、外出先でも自分が座れるスペースがあれば練習ができるコンパクト性です。更にメッシュ素材のため、消音性に優れており、場所を選ばずどこでも練習することができるでしょう。「省スペース」と「消音性」を求めるならこれをおすすめします。

素材 タイプ
メッシュ 携帯タイプ

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AHEAD / AHWCP

アメリカの鉄製スティックメーカー「AHEAD」が開発した「AHWCP」はポケットサイズの超コンパクトな練習パッドです。シンバルスタンドに装着可能なネジ穴(8mm)が付いており、卓上タイプ、スタンドタイプ、携帯タイプとして使用できる万能モデルということも特徴です。打面は小さく、しっかり芯を狙って叩く練習には効果的ですが、やや上級者向けの練習パッドと言えるでしょう。

素材 タイプ
ラバー スタンドタイプ

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この記事で紹介した練習パッドは全ておすすめなので、使用環境や用途に応じてご自身に合った練習パッドを選んで下さい。1つの練習パッドだけでなく色々なモデルで練習を重ねるのも良い経験になるかもしれませんね。それでは皆様、良い自宅トレーニングを!