初心者必見!ドラムセット基礎講座《名称と役割》&価格帯別おすすめドラムセット[記事公開日]2022年7月25日
[最終更新日]2023年7月27日

ドラムセット・名称

「ドラムセット」はシンバルやタムタムなど様々な種類の楽器をセッティングしており、名称や役割を覚えることが多く、初心者には少しハードルが高く感じるかもしれません。この記事では「ドラムセット」の基礎知識を分かりやすく解説していきます。また、価格帯別におすすめなドラムセットの紹介も行います。

これからドラムを始める方や始めようか迷っている方はこちらの記事もご参考ください。
初心者必見!ドラムを始めたくなった時は?

※こちらの記事では右利きの場合としてセッティングを紹介しています。左利きの場合は全ての位置を逆にして考えて下さい。

目次

1:ドラムセットとは?ドラムセットの歴史ドラムセットの音量ってどのくらい? 2:ドラムセットの名称と役割ドラム類チューニング方法が分からない時はシンバルハードウェアアクセサリードラムセットのお供におすすめ!便利グッズ 3:ドラムセットのサイズスタンダード小口径大口径ツーバス変わり種ドラムセット 4:主なドラムセットメーカー国外メーカー国内メーカーヴィンテージドラムセットに迫る! 5:価格帯別おすすめドラムセット5選〜10万子供におすすめなドラムセットは?10万〜20万20万〜30万中古やレンタルは実際どうなの?

ドラムセットとは?

ドラムセット

「パーカッション(打楽器)」の1つであり、ドラムやシンバルをはじめとするパーカッションを一人のプレーヤーが演奏するために一箇所に集め、スタンドにセットされたものを「ドラムセット」もしくは「ドラムキット」と呼びます。また、「電子ドラム」と区別する際は「アコースティックドラム」と呼ぶこともあります。両手に持ったドラムスティックとハイハットとバスドラムを鳴らすためのフットペダルを足で演奏します。標準的なドラムセットはバスドラムの上にタムタム、プレイヤーの左側にハイハット、スネアドラム、クラッシュシンバル、右側にフロアタム、クラッシュシン、バルライドシンバルをセットします。さらに多くのドラムやシンバル、またはカウベルやタンバリンなどのパーカッションをセットしたり、フットペダルを増やすこともあります。近年では電子ドラムやトリガー、モジュールと組み合わせた「ハイブリッドドラム」も注目を集めています。

こちらの記事もご参考ください。
パーカッションってどんなもの?世界の打楽器一挙紹介!

ドラムセットの歴史

ドラムセットの歴史

「ドラムセット」の歴史はまだ浅く、誕生したのは1894年と言われており、スネアドラム奏者の「ディー・ディー・チャンンドラー」氏が「バスドラム」を木製ペダルによって足で演奏したことが始まりとされています。その後、現在の形になったのは1920年代後半と言われており、「ベイビー・ドッズ」氏と「ウィリアム・ラディック」(「Ludwig」の創始者)氏によって「ハイハット」の前身である「ソックシンバル」が開発された事で、両手両足で演奏する「ドラムセット」となりました。
ここから「ドラムセット」の発展は加速し、「タムタム」や「シンバル」などが追加されていき、様々なジャンルにとって必要不可欠であり、最も有名な「パーカッション」となったのです。

更に詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
知っていると得する豆知識!ドラムの歴史を振り返ろう《第一部 ドラムセットの誕生》
知っていると得する豆知識!ドラムの歴史を振り返ろう!《第二部 ドラムセットやプレイスタイルの発展》
知っていると得する豆知識!ドラムの歴史を振り返ろう!《第三部 クロスオーバーによる更なる進化》

ドラムセットの音量ってどのくらい?

つづみちゃん

ドラムを始める、始めた方にとって一番気になる事の1つは「音量」ですよね?実は数ある楽器の中でも「ドラムセット」は最も音量が大きく、音の強さや音圧を表す単位である「db(デシベル)」で言えば、ドラムセットの大きさによって上下することはありますが「約130db」、これはジェット機や落雷と同レベルなんです。これを聞くと「ちょっとドラムは辞めとこうかな、、」という方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!近年は音楽スタジオの数も増えており、自宅では「練習パッド」、スタジオで「ドラムセット」の練習自宅に「電子ドラム」を置いて練習などドラムの練習はいくらでも出来るんです。数ある楽器の中でも運動にもなる&ストレス発散にはもってこいの楽器なのでドラムはおすすめの楽器です!

以下の記事をお読み頂ければ、自宅でのドラム練習も諦める必要はなくなります。
初心者必見!練習パッドの選び方&おすすめ9選!
電子ドラムの選び方&価格帯別オススメ10選!
全15メーカー網羅!電子ドラムメーカー解説

ドラムセットの名称と役割

ここではドラムセットを構成している楽器の名称と役割を紹介していきます。それぞれの楽器を詳しく知りたい方は、各リンクから特集記事をお読み頂ければ、より理解が深まるでしょう。

ドラム類

ドラム類

まずは、ドラムセットに必要不可欠なドラム類を紹介していきます。ビートの核となる「スネアドラム」をはじめ、リズムを担う「バスドラム」、曲のセクションを繋ぐ「フィルイン」に必要不可欠な「タムタム」「フロアタム」が基本のセットです。「スネアドラム」以外は同じメーカー、モデルで揃えることがほとんどです。

口径と深さ

最初に全てのドラムに共通しているサイズ表記を説明します。「口径」「深さ」ともに全メーカー共通でインチ(”)表記です。国内では「口径” × 深さ”」で表記されていることがほとんどですが、国外の一部メーカーでは「深さ” × 口径”」という表記の場合もありますのでご注意ください。

口径

「口径」はドラムの打面もしくは裏面の直径を指します。口径が大きくなると音量は上がり、ピッチは下がります。

深さ

「深さ」はシェル(胴体部分)の長さを指します。浅い(短い)と倍音が少なく、レスポンスの早いキレのあるサウンドに、深い(長い)と倍音が増し、深みのある太い音になります。

スネアドラム

スネアドラム

こちらの記事でより詳しく解説しています。
スネアドラムの種類と選び方

ドラムセットの中でも最も重要なのが「スネアドラム」です。特にロックの場合、「バックビート」(一小節の中で二拍目、四拍目のこと)でノリ(グルーヴ)を出す役割を持っています。また、「スネアロール」などに代表される「フィルイン」でも多用しますので、楽曲の印象をも左右し、ドラマーそれぞれの個性を象徴する存在です。ドラムセットを持っていないドラマーでも「マイスネア」を持っている方が多いのはこのためです。14″ × 5″がスタンダードサイズです。

バスドラム

バスドラム

こちらの記事でより詳しく解説しています。
バスドラム・タム類の種類と選び方

リズムの中心となるのが「バスドラム」です。専用の「キックペダル」を用いて、右足で演奏し、バスドラムのフレーズによってリズムのジャンルが大きく変わります。「ドラムセット」と呼ばれるようになったのはバスドラムを足で演奏することがきっかけという事からも分かりますが、ドラムセットならではの演奏方法です。バスドラムを左右に2つセットし、左足でも演奏する「ツーバス」セットも存在します。22″ × 18″がスタンダードサイズです。

タムタム

タム

主に曲間のセクションを繋ぐ「フィルイン」に用いられるのが「タムタム」です。バスドラムの上にセットし、向かって左側が小さめのサイズで、音程の高い「ハイタム」、右側が大きめのサイズで、音程の低い「ロータム」と呼びます。多くの楽器をセッティングする他店セットなどでは3タム、4タムと増やすこともあり、その場合はインチで呼び分けます。(8インチタム、10インチタムなど)国内では12″ × 13″ × 9″、国外では10″ × 8″と12″ × 9″がスタンダードサイズです。

フロアタム

フロアタム

「タムタム」と「バスドラム」の中間が「フロアタム」です。性質はどちらかと言えば「タムタム」に近く、主に「フィルイン」で演奏される事が多いですが、リズムパターンに組み込まれる場合も多くあります。音程が低いことからバスドラムとのコンビネーションでヘヴィなサウンドを鳴らす事も出来るため、意外と重宝する楽器でもあります。16″ × 16″がスタンダードサイズですが、近年では2フロアセッティングが流行っており、その場合は14″ × 14″や18″ × 16″と組み合わせます。

チューニング方法が分からない時は

つづみちゃん

ドラムセットを演奏する際の悩みの1つが「チューニング」です。ギターやベースなどとは違い、コツや経験が求められるため、最初から良いチューニングが出来る方は稀でしょう。チューニング用のアイテムも開発されていますが、活用している方はそれほど多くないのが現状です。チューニングに関しては別記事でまとめる予定ですが、簡単な方法を説明しておきます。

  • 手順1:シェルとドラムヘッドが設置する箇所(エッジ)に埃などが無いか確認する。
  • 手順2:ドラムヘッドをシェルのエッジ部に乗せ、更にフープを乗せ、テンションボルトを差し込む。
  • 手順3:テンションボルトを指の力だけで回せるだけ回す。(初期設定)回す順番は気にしなくて良いです。
  • 手順4:チューニングキーを使用し、回す角度(90°、180°など)を決めて対角線状に締めていく。
  • 手順5:全てのテンションボルトを均等に締めたらサウンドチェック、ピッチを上げたい場合はもう1周繰り返す。

この方法であれば誰でも簡単にいつでも同じテンションをかけることが出来ます。テンションボルト付近を叩いてピッチを確認する方法もありますが、真ん中を叩いて気に入った音がすればOKです。分からなくなってしまったら一度全てのテンションボルトを緩め、手順3からやり直すことがポイントです。チューニングはやればやっただけ上達します。どんどんチャレンジしましょう!

シンバル類

シンバル類

ビート、リズムを刻むための「ハイハット」と「ライドシンバル」、アクセントが必要な際には「クラッシュシンバル」が不可欠です。楽曲にメリハリをつける役割を担っている「シンバル類」を紹介します。
※エフェクト系シンバルなどはスタンダードセットには組み込まれていないため、ここでは省略します。

こちらの記事でより詳しく解説しています。
初心者必見!シンバル基礎講座《シンバルの種類と選び方》

ハイハット

ハイハット

「ドラムセット」の発展は「ハイハット」なしではあり得ません。右手でリズムを刻むだけでなく、2枚のシンバルを専用のスタンドペダルで開け閉めすることで、グルーヴを大きく変化させます。開けている状態が「オープン」、閉じている(ペダルを踏んでいる)状態が「クローズ」、中間を「ハーフオープン」と呼びます。「スネアドラム」「バスドラム」と合わせて「3点」と呼ばれるのは、この3つの楽器で簡易的なドラムセットを体現しているからに他なりません。14インチがスタンダードサイズです。

クラッシュシンバル

クラッシュシンバル

リズムにアクセントをもたらしてくれるのが「クラッシュシンバル」です。一小節の一拍目に叩くことが多いですが、フレーズによってはシンコペーションの際に裏拍に叩くこともあります。「バスドラム」と一緒に叩くことが多く、左右のシンバルをバランスよく使用したり、時には同時に鳴らす事もあります。激しい曲ではクラッシュシンバルでリズムを刻んだり、静かな曲や壮大な曲では「シンバルロール」をして雰囲気を盛り上げる事も。16インチ、18インチがスタンダードサイズです。

ライドシンバル

ライドシンバル

「ライドシンバル」は特に「ジャズ」では最も重要な楽器とされています。「レガート奏法」と呼ばれるスウィングするビートはジャズ、そしてライドシンバルならではのリズムです。その他のジャンルでも「ハイハット」とは違うフィーリングが欲しい時に使用する事が多いでしょう。カップ部分は甲高い音色が特徴で、ボウ部分と交互に叩く奏法はポップスやダンスミュージックなどでも多用されており、逆にクラッシュシンバルのように鳴らすこともあります。20インチがスタンダードサイズです。

ハードウェア

「ハードウェア」は主に「ハイハットスタンド」などの「スタンド類」や「キックペダル」などの楽器本体ではなく、セッティングや演奏に必要なものを指します。ハードウェアが変わるだけでプレイにも大きく影響が出る場合がありますので、快適な演奏を求めるのであればしっかりこだわりましょう。

ドラムスローン

ドラムスローン

こちらの記事でより詳しく解説しています。
ドラムスローンの選び方&おすすめ10選!

「ドラムスローン」はドラマー、パーカッショニスト専用の椅子です。長時間座っても疲れないような設計や高さ調節が自由に出来るなど、ドラマー1人1人に合わせたセッティングが出来るよう設計されています。常に座って演奏するドラマーにとって、非常に重要な「ハードウェア」です。メーカーやモデルによって高さ調節の幅や機能が大きく変わり、プレイへの影響も大きいため、購入の際はしっかり調べてからにしましょう。

キックペダル

キックペダル

こちらの記事でより詳しく解説しています。
初心者必見!キックペダル基礎講座《種類と名称》

「キックペダル」はジャンルやプレイスタイルによって選ぶべきモデルが変わってきます。特に「ダブルアクション」と言われる2連打は「ヒールトゥ奏法」と「スライド奏法」などがあり、「フットボード」の長さや踏み心地の軽さによって演奏しやすさが大きく変わります。自身のプレイスタイルがパワー、スピード、コントロールどれを求めるかしっかり把握しておきましょう。「バスドラム」1つで「ツーバス」のように演奏出来る「ツインペダル」も人気を博しています。

ハイハットスタンド

ハイハットスタンド

中〜上級者でも後回しにしがちなのが「ハイハットスタンド」ですが、「キックペダル」と同じくモデルによって演奏しやすさが変わります。求められているグルーヴやニュアンスを表現するには繊細な表現力が必要ですが、良いハイハットスタンドはその手助けとなってくれるでしょう。レッグ部が回転しないモデルは「ツインペダル」使用時にぶつかってしまいますので、購入の際は調べておきましょう。

スネアスタンド

スネアスタンド

「スネアスタンド」を選ぶ際の注意点は高さ調節の幅角度調節機構です。特に角度調節が決まった方向にしか動かせないタイプはセッティングの際に困ること事があります。(ライブなどでマイクのセッティングをすると特に感じます。)パワーヒッターの方はハードヒットした際に動かない「ダブルレッグ」などを採用した安定性の高いスネアスタンドを選ぶと良いでしょう。

シンバルスタンド

シンバルスタンド

「シンバルスタンド」は高さ調節の幅安定性を重視しましょう。安定性を求めるならやはり「ダブルレッグ」がおすすめです。セッティングの自由度を上げるのであれば「ブームタイプ」がおすすめです。トラディショナルな見た目重視で「ストレートタイプ」にこだわるのもアリです。

タムホルダー

タムホルダー

「タムホルダー」はバスドラムに付いている「タムホルダーベース」に差し込み「ハイタム」「ロータム」をセットする際に使用する「ハードウェア」です。「ドラムセット」を購入する際に最初から付属しているものもあれば、オプションで付ける場合もありますのでよく確認しましょう。また、メーカーによって取り付け方やパイプ径が違う場合が多いため、専用のタムホルダーを使用して下さい。「タムスタンド」を使用して独立してセッティングすることもあります。

フロアレッグ

フロアレッグ

「フロアタム」を支える脚を「フロアレッグ」と呼びます。フロアタム(ドラムセット)を購入すれば必ず付属していますので、別途購入する必要は基本的にはありません。中古などで付属していない場合は購入する必要がありますが、フロアタム側についている「ブラケット」のサイズをよく確認して下さい。探す際は「ハードウェア」の項目に分類されています。

アクセサリー

最後に「ドラムセット」にとって必要な「アクセサリー」を紹介します。「ドラムスティック」は言わずもがな、演奏する際に絶対必要であり、「チューニングキー」はドラムを購入すると付属で付いている事が多く、ヘッド交換やチューニング時の必需品です。まずはこの2つは必ず覚えておきましょう。

ドラムスティック

ドラムスティック

こちらの記事でより詳しく解説しています。
初心者必見!ドラムスティックの種類と選び方
《ジャンル別》おすすめドラムスティック14選

2本で1セットになっている「パーカッション」や「ドラム」を演奏する棒を「ドラムスティック」と呼びます。プレイスタイルやジャンルに応じたドラムスティックを選ぶ事で快適にプレイすることが出来ますが、まずは自身に合ったドラムスティックを見つけ、様々なモデルを試していくことがおすすめです。

チューニングキー

こちらの記事でより詳しく解説しています。
チューニングキーの選び方&おすすめ10選《キーホルダーやアクセサリー代わりにも!》

その名の通りドラム類のチューニングに必須なのが「チューニングキー」です。「テンションボルト」を締めたり緩めたりすることで「ドラムヘッド」のテンションを変え、ピッチや倍音、サスティーンを調整する事が可能です。各メーカーから様々な形状や機能を持つチューニングキーがリリースされています。画像のように上部に突起があり指で掴めるものがおすすめです。(指で締める際に使用することで楽に初期設定する事ができます。)

ドラムセットのお供におすすめ!便利グッズ

つづみちゃん

「ドラムスティック」や「チューニングキー」は必須ですが、他にもあると便利なアイテムはたくさんあります。ここでは一部ですが、おすすめを紹介していきます。

こちらの記事も参考にして下さい。
自宅練習の質を上げるドラムグッズ10選
ワンランク上を目指せ!電子ドラムおすすめアクセサリー15選

  • スティックホルダー:「ハイハットスタンド」などにクリップして「ドラムスティック」を入れて置けるアイテムです。「スティックバッグ」を「フロアタム」にかけて使用するのもおすすめです。
  • クリック(メトロノーム):リズムキープの練習やレコーディングには「クリック(メトロノーム)」は欠かせません。日頃から慣れておくと後々役に立つ事間違い無し。
  • イヤーモニター:スマホやPCの音源を聞きながらの練習やレコーディングの際に必要です。音楽観賞用ではなく、割高に感じるかもしれませんが、楽器モニター用を選ぶと良いでしょう。良いイヤーモニターを使用すれば耳コピも捗ります。
  • ヘッドホンアンプ:「ドラムセット」は音量が大きいため、「イヤーモニター」をしても音が小さいと感じることがあるかもしれません。そんな時活躍するのが「ヘッドホンアンプ」です。音を増幅してくれますので快適に演奏する事が出来るようになります。
  • ミキサー:レコーディングや同期音源を鳴らしながら演奏する際には、手元で音量やイコライジングが可能な「ミキサー」があると便利です。電子ドラムや配信などの場面でも活躍しますので1つ持っておく事をおすすめします。
  • 耳栓:バンドのライブなどに行った後、耳がキーンとなる経験をした事がある方は多いでしょう。「ドラムセット」でも同様の事が起こりますので、気になる方は「耳栓」をおすすめします。大音量での長時間に渡る演奏は聴力に悪影響を及ぼしますので、無理無く練習することを心掛けましょう。
  • タオル:ドラムは体全体を使って演奏するため、他の楽器よりも汗をかくことが多いため、スタジオなどに行く際は必須と言っても良いかもしれません。おすすめの使用方法はドラムスローンの上に被せ座ることです。どんなドラムスローンでも吸水性を高めてくれますので、一度お試しください。
  • サーキュレーター:これも汗対策の1つです。特に狭いスタジオやライブハウスでは酸欠になるほど消耗することもあります。少しでも体力を温存するためにはあった方が良いと言えるでしょう。

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